三国志 ~趙雲伝~
©️中国 湖南衛視
キャスト
趙雲・趙子龍/林更新 ケニー・リン
夏侯軽衣・馬玉柔/ユナ(少女時代)
高則 魏国の将軍/ジョンフン(John-Hoon)
夏侯軽衣・馬玉柔/ユナ(少女時代)
高則 魏国の将軍/ジョンフン(John-Hoon)
公孫宝月/賈青 ジア・チン
李全/鄒兆龍 コリン・チョウ
呂布/高以翔 カオ・イーシャン
劉備/厳屹寛 イェン・イークァン
貂蝉/古刀娜扎 グーリーナーザー
李飛燕/趙韓櫻子 チャオ・ハンインズ
柳言成/郭冬冬 グオ・ドンドン
柳擎児/孫驍驍 スン・シャオシャオ
趙安/于榮光 ユー・ロングァン
【第22話 真定県の英雄】
山賊本営。趙子龍の策で幽州の公孫瓚の援軍が来ると噂が広まり始める。しかし山賊頭目 杜厥は町へ通じる地下道を確認し姜峰に本営を守らせ、自ら精鋭を率い町へ攻め込もうとしていた。
兵糧庫の見張り役を捕え、内情を聞き出した子龍たちは山賊の山中の兵糧庫を子龍と柳言成 他10名が襲い、本営を周懐忠が公孫宝月が。趙拾妹は待機し兵糧庫の炎を合図に攻撃する事にする。
山賊本営が襲撃されると山賊達は公孫瓚の軍が攻めてきたと慌てる。そして逃げようとした姜峰を仕留めると一気に山賊達は逃げて行くが、すでに杜厥率いる山賊は精鋭を率い地下道から町に侵入していた。
真定県県令 高則は負傷し、李全1人が必死で戦っていた。李全が追い込まれた所へ子龍が白馬で現れる。子龍は杜厥と戦い怪我を負った杜厥と山賊達は退去する。
高則が傷の手当てをしている所へ山賊が退いたと報告が入る。
子龍が負傷している仲間達がいる部屋へ行くと子龍の無事を喜んだ夏侯軽衣は子龍に抱きつく。
山賊が敗退し、子龍は民衆から英雄だともて囃される。李全は子龍と軽衣の様子を見て戸惑い、公孫宝月は子龍を見つめ、夏侯傑配下 耿純はお嬢様は奴にのぼせ上がっていると文句を言う。
公孫宝月は子龍が好きだと夏侯軽衣に話し、あなたは私より先に子龍と出会っただけと言う。
夏侯軽衣は将来を誓い合ったから諦めてと返す。
耿純は高則にこのまま好き放題させていいのかと挑発するが、子龍や義勇兵の力を借りずに山賊に勝てたか?と高則は聞く。耿純は今後、子龍や義勇兵をどうするのかと聞き返す。
公孫宝月はあなた達が夫婦になるまで諦めないと言い、幽州へ戻って行く。
夏侯軽衣は子龍にどんな手を使ったの?飛燕、撃児、宝月さんまで虜にしたと文句を言う。そして軽衣は父の所に戻らなくてはと子龍に話す。
子龍は白馬に夜照玉と名付け、共に戦っていこうと話しかける。
李全にお前の槍術を見せてくれと言われた子龍は李全と槍で対戦する。李全は子龍に槍術を教えた谷の男は我が師と同門ではと言う。しかし師匠に兄弟弟子がいたとは聞いた事がないと話す。
李全に男が行方知れずだと子龍は話し、捜してみると言う。
李全は子龍の槍の文字を見て軽衣と親しくするなと再三 注意したが守っているかと聞くが、子龍は答えられず黙ってしまう。
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【第23話 投獄された子龍】
李全は趙子龍に夏侯家の娘だけは許せぬ。関係を絶たぬなら縁を切ると言う。しかし納得しない子龍に証しを見つけると言うが、事情を知らない子龍は怒って部屋を出て行く。子龍が町で酒を飲んでいると人の恋路を邪魔したと柳言成が怒って来る。酒に酔い町を歩いていた耿純は山賊討伐の際に出会い、気に入っていた李飛燕に偶然 会うと強引に迫るが邪険にされると抱き上げ、連れて行こうとする。
柳言成は飛燕を子龍が娶るというのは勘違いだったと分かる。その時、助けを呼ぶ飛燕の声を聞いた2人は飛燕を助けに行く。
子龍は剣を抜いた耿純を素手で倒す。
そこへ高則が義勇兵が役人を殺めたと連行してくる。義勇兵は押し倒しただけで殺していないと子龍に言う。子龍は役人の死についてよく調べて頂きたいと高則に話し、義勇兵を集めた自分が責任を取ると言う。高則は捕らえた義勇兵を解放するが、子龍を投獄する。
飛燕から話しを聞いた李全は耿純が子龍を陥れたと怒り乗り込もうとするが飛燕が必死に止める。そこへ柳言成が来て、子龍は自ら囮となり内通者を誘き出すつもりだと話す。
夏侯軽衣は趙拾妹から子龍が投獄されたと聞き、牢獄へ。そして耿純が何をするかわからないと出された食事は私が毒味すると子龍に話し、あなたと一緒なら牢も悪くないと言う。
義勇兵は高則に武器を取り上げられ、それぞれ家族の事まで記録され、解散させられたと李全は聞くと山賊の戦いの時といい高則はかなりの知略に長けた面が見られ、しかも冷静沈着。今まで多くの人間を見てきたが高則の腹の内だけは読めぬと言う。解散を受け入れられない義勇兵50人は周懐忠と山中に逃げ込んだと柳言成は話す。
戻って来た趙拾妹は夏侯軽衣が子龍に付き添っていると話す。李全は子龍の災厄はあのご令嬢が運んできた。2人は出会うべきでなかったと言う。軽衣の行為は反感を買い、かえって危険と李全が話したため拾妹は子龍を助けるため牢獄へ。
待ち構えていた耿純と官兵に拾妹は囲まれる。
李全と柳言成が来て拾妹を連れて逃げる。
夏侯軽衣は高則に家に帰るかわりに子龍を助けるように頼む。
翌朝。子龍は解散され、夏侯軽衣は馬車から子龍が解放されたのを見届けると常山へ出発する。
高則は軽衣の馬車を見送りながら昨晩の事を思い返す。子龍を解放する事に決めた高則に解放したら全て水の泡になると耿純は言う。高則は子龍を殺すも町を守るのも容易。だが軽衣の心を得るのは難しい。子龍の食事に3日後に効果が出る目の見えなくなる毒を盛り、軽衣には解毒薬を既に飲ませた事を明かしていた。
子龍は官兵からある人から預かったと巾着を渡され、中には文と匂い袋が入っていた。
子龍は夏侯軽衣が去ったと知る。
文には『たとえ遠く離れても必ず今生で縁があるものと信じ、悔いる事なく、ひたすら再会を祈ります』と書かれていた。
常山。夏侯傑は軽衣が戻って来るとの報告と冀州を巡り袁紹と公孫瓚が磐河において一触即発の状態と聞く。
夏侯傑は20年前 手に入れ損ねた稀代の兵書の話しをし、あれがあれば諸侯を追い出し河北を手中に納めていた。まさに今こそ兵書が必要だと言う。
李全は槍術と容貌から絶命谷にいた男は我が師匠ではないかと話し、もし師匠なら故郷に戻る可能性が高いと話す。そして子龍、拾妹、撃児が捜しに行く事に。
絶命谷は真定県と霊寿県の間 師匠の家まで50里。
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【第24話 幼なじみの遺言】
李全の師匠の故郷 霊寿県で趙子龍たちは李全の師匠を探すが手がかりがない。そんな中 子龍は高則が盛った毒の効果が現れ始め目の異変を訴える。
子龍と柳撃児が話している所へ、黒装束で覆面をした高則が現れる。高則は目が霞み視力が殆どない子龍を襲い、庇った撃児が刺されて亡くなり、子龍も沼に沈んでしまう。
高則は「死んだか」と言い、お前を殺したのは私にとてつもない屈辱を与えたからと子龍への恨みを語る。
私は威名を轟かせた車騎将軍 高洵の子。朝堂の神童といわれ順調に出世し、もて囃されてきた。そして真定県でさらに名声を上げようとしていたが子龍と出会い、許嫁 夏侯軽衣だけでなく英雄の称号まで奪われた。そして5歳の時、軽衣を妻にすると決めてた高則は、私から軽衣を奪えるものなどいないと拳を握る。そこへ趙拾妹が医者を連れて戻って来ると高則は姿を消す。
沼に沈んだ子龍は絶命谷に。
沼と絶命谷、映月湖は水路で繋がっていた。そこで李全の師匠である楽淵に再会し、百鳥朝鳳槍を授けられる。
楽淵は頭を打ち記憶を失い、絶命谷で20数年過ごしていた。子龍と谷を出た時、過去を思い出していた。その頃、拾妹は撃児の遺体を胸に馬車で真定県へ向かっていた。
楽淵には子龍の父親 趙安、李全ともう1人の弟子がいた。その弟子は兵法を好み、楽淵は兵書を与えるつもりだったが、その弟子は兵書を奪おうと楽淵を襲った。
子龍が弟子の名を聞くが過ぎた事だと楽淵は答え、奴のお陰で諍いの起きない静かな地で過ごせ清らかな心を得たと言う。そして俗世に汚されたくないと絶命谷へ戻って来ていた。しかし子龍は皆が静寂を求めて世を捨てれば乱世は終わらない。戦いが続けば苦しむのは民だと話す。
楽淵は武、侠、兵法を学ぶ目的を子龍に尋ねる。
子龍の答えに満足した楽淵は『楽毅百戦術』下巻を子龍に渡し、わしの技と志。役目はお前に託したと言う。
趙家村。子龍は両親の墓の隣に立てた柳撃児の墓前でお前の敵は私が討ってやると言う。
子龍は生き延びてみんなの英雄でいてと最後に言った撃児の言葉を決して忘れぬと誓う。
拾妹は、子龍の槍が折られていた事から襲撃犯は耿純か高則のようだと子龍たちに話す。子龍は国賊 董卓の暴政で諸侯は争い民は苦しんでいる。今は私怨を晴らすより国難に当たるべきと話し、世に出て戦う決意を皆に伝える。
そして周懐忠と義勇兵50人、柳言成、趙拾妹は子龍と共に旅立つ事にする。
ーつづくー
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