[第16話]
バイツァオはティンハオに手術前にした付き合うという約束は忘れて下さいと謝る。あの状況では受け入れるしかなくてと言うが、ティンハオは約束は約束だと返す。バイツァオは恋愛感情はありません。交際してもあなたが傷つくだけと言う。
しかしティンハオは後悔したくない3ヶ月だけでいい俺と付き合ってくれと頼む。そしてバイツァオがダメだと言うと強硬手段と言い、退院すると暴れバイツァオは承諾する事に。その頃、チャンアンは部屋で痛みを堪えながら家も家族も全てここにあると言う。
バイツァオは病室を出ると泣く。シャオインが私がついていると慰め、ティンハオはルオバイに代わって君を守り幸せにする。我儘な俺を許してくれと思う。
ウンスはイエ・チョンに岸陽松柏に存続の機会を与えて下さいと言う。風雲とあなたとの約束は守りますと話し、追い出して欲しい人がと言う。
ティンハオの病室にルイが呼びに来てバイツァオが道場に戻ると、道場存続の機会を与える。最強タッグ戦シンガポール大会に招聘するとフエイユーが話し、勝てば道場は君達の物だと言う。イエ・チョンはティンハオの気持ちに免じ80年前と同じくタッグで真の松柏を決めようと言う。そしてチャンアンを道場から追い出す事を条件とする。
チャンアンはここを離れるときが来たようだと言うが、バイツァオはコーチも松柏の一員 お断りしますと言い、門下生達も一緒に反対する。コーチと道場のどちらを選ぶかイエ・チョンに聞かれ、守りたいものは道場の建物と看板だけじゃないコーチを含めたメンバー全員とバイツァオは返す。
イエ・チョンは明日立退けと言うが、フエイユーが道場では礼儀と廉恥を説いていると反対する。そして松柏の後継者としてこの僕が許しませんとフエイユーが言う。イエ・チョンは大会でと言い道場を後にする。
フエイユーはイエ・チョンを追いかけ、理不尽な要求はただの脅しでしょうと聞く。イエ・チョンは追い出せなかった場合、来年以降の大会開催は難しいでしょうとウンスに言われた言葉を思い出すが、フエイユーには結果がどうあれ全力を尽くそうと言いフエイユーが成長したと思う。
チャンアンは木彫りで作った門下生達をケースに並べて、バイツァオや門下生に言われた家族と言う言葉を思い出す。
チャンアンは外で稽古をしているバイツァオの所へ行き、引き止めてくれた事を後悔しないかと聞く。バイツァオは松柏の一員であるコーチがいなくなったら困りますと答える。チャンアンは木彫りの人形をバイツァオに贈る。
バイツァオは人形を喜ぶが、コーチがいないと言う。チャンアンはいた方がいいか?と聞くとバイツァオは当然だと答える。チャンアンが何か言いかけたときティンハオから電話が来る。
バイツァオはコーチの人形も彫って下さいと言い人形を持って戻って行く。
道場。タッグ戦は男女混合3人1組が3対3で対戦する。出場選手は松柏で最強のイーフォンとバイツァオ、残る1人はこれから選ぶとチャンアンは言う。そして門下生達の体重を量り、シャオインに決める。
フエイユーはバイツァオに傘を差し、シャオインが好きになったと話し君に求婚したのに心変わりしたと謝る。バイツァオは覚えてないと返す。フエイユーは僕は愛を見つけた。君のお兄さんも必ず見つかるよと言う。いないけどとバイツァオが言うと言ってなかった?記憶違いかなとフエイユーは返す。
チャンアンは自分の木彫りの人形を造り始める。
道場。タッグ戦に向け特訓が始まる。ティンハオはバイツァオ、シャオインに電話しても繋がらず病室へ来たシェン・ボーに退院手続きをとるよう言うとシェン・ボーは報告があって来たと言う。そしてシンヤオの件の調査結果をティンハオに見せる。
先天性の心臓病で元々身体が弱い事をシンヤオが隠していた事をティンハオは知り、自分がチャンアンを誤解していたと思う。
道場では特訓が続き、退院して来たティンハオはバイツァオとチャンアンの稽古の様子を見て、誤解は解けたがバイツァオは渡さないと思う。
道場に入って来たティンハオにバイツァオがティンハオさんと呼びかけると恋人同士でさん付けはよしてくれとティンハオは言い、チャンアンは付き合ってるのか?と聞く。ティンハオは笑顔で頷き、バイツァオは事情を話そうとするがティンハオが説明しなくていいと遮る。
ティンハオはチャンアンにシンヤオの事は誤解だったと謝り、頭を下げる。微笑み合うティンハオとバイツァオを見て、チャンアンは複雑な心境になる。
世界選手権まで50日。バイツァオの世界ランキング48位。10位との差107ポイント。
ーつづくー
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