孤 高 の 花 ~General&I~
(原題 孤芳不自賞)
©️中国 湖南衛視 2017
キャスト
晋 将軍 楚北捷(鎮北王) /鐘漢良
燕 敬安王府 侍女 白娉婷 /アンジェラベイビー燕 敬安王子 何侠/孫藝洲
白蘭 耀天皇女/甘婷婷
涼 陽鳳/麦迪娜
涼 則尹/亓航
晋 皇帝 司馬弘/于波
晋 張貴妃/鄧莎
晋 燕十三娘/劉萌萌
晋 楚漠然/魏炳樺
燕 冬灼/胡文喆
晋 酔菊/鄒楊
【第30話】英雄の本分
東山 屋敷。楚北捷は床で自分にもたれ掛かる白娉婷を団扇で扇ぎながら、桑の葉に毒が撒かれた事を案じる白娉婷に「案じるな、陛下に文を書く」と言うが、不安が拭えず楚北捷の顔を見た白娉婷に「民と同じ暮らしをしよう。何かあれば上に立つものに頼る暮らしの事だ」と話す。白娉婷が頷くと「眠るのだ」と髪を撫で「明日から旅支度をしよう」と言うが楚北捷も憂慮していた。
東山 屋敷。楚北捷は床で自分にもたれ掛かる白娉婷を団扇で扇ぎながら、桑の葉に毒が撒かれた事を案じる白娉婷に「案じるな、陛下に文を書く」と言うが、不安が拭えず楚北捷の顔を見た白娉婷に「民と同じ暮らしをしよう。何かあれば上に立つものに頼る暮らしの事だ」と話す。白娉婷が頷くと「眠るのだ」と髪を撫で「明日から旅支度をしよう」と言うが楚北捷も憂慮していた。
芳沁殿。横になる張貴妃の元へ李太医が脈診に来る。皆を下がらせると張貴妃は脈を取らせ「その気にさえなればこの世にできぬことはない」と言い、李太医を誘惑する。
張貴妃は沐浴し、李太医と床を共にした事を思い返し泣きながら身体を一心に洗う。そして鏡で顔を見ながら「相手が陛下であれ卑しい男であれ同じ事。愛がなければ容色を手段にした取引に過ぎない」いずれ必ず大きな権力を手する。私を踏みにじった男どもにもっと惨めな死を与えてやる「必ずね」と涙を流し、誓う。
白蘭。町の城壁の補強工事が終わり、耀天皇女は視察へ行き、駙馬の働きで城壁が強固になったと労う。何侠は城壁から白蘭の勇士達の鍛錬している様子を見せる。
何侠は蔚北軍、蔚墨軍、雲常軍、雲蘭軍を編成し既存の永霄軍、永泰軍を加え兵力を数倍に整え精鋭揃いだと説明する。そして各鍛錬場を案内し、自らの腕前を披露する。
皇女はどう思う?と貴丞相に尋ねると、新たに増えた兵は勇猛果敢なようですが晋からの難民が多いように見え、30万の軍など見かけ倒し「真に受けてはなりませぬ」と答える。
晋 皇宮。謝恒は内容を晋王に伝えながら上奏を見る。そして、軍を束ねる者がなく将軍らにも不和の兆しがと話す。晋王は楚北捷を恋しく思うと話し「朝廷に召し戻し政務をさせてはどうだろう」と言う。謝恒は国を安定させるには鎮北王の力が必要だと答え「私が迎えに」と言う。
東山 屋敷。軒下で雲が僅かにかかった月を眺め佇む白娉婷に楚北捷は上衣を羽織らせ、腰に手を回す。白娉婷はあなたに対し「どんな事が起こっても私への思いを持ち続けて欲しいなど」と愚かな事を言ったと話す。そして「この先私が何をしても変わらず愛してくれる?」と聞く。楚北捷は何度、聞かれようと同じ答えを繰り返す「何が起ころうと愛している」と誓い、おでこに口づける。
部屋に戻り寝支度をする白娉婷は再び「北捷様、私が何をしても変わらず愛してくれる?」と聞くと楚北捷は「また聞くのか?」と微笑み、酒を飲む。その時、白娉婷は吐き気をもよおす。
楚北捷は酔菊を呼びに行こうとするが、白娉婷は止め、明日にしましょうと言う。楚北捷は白娉婷を抱きかかえて床へ運び、自分も白娉婷に寄り添い休む。
翌日。楚北捷は酔菊に少し軒下にいただけで咳が酷いと白娉婷の具合が良くない事を話す。酔菊は胸を刺された時、肺も傷つき冬の冷気の中では治りにくいと答える。
白娉婷が心配な楚北捷は様子を見に行こうとする酔菊に「薬も飲まぬ注意してくれ」「弱った体に薬は毒だ」など何度も酔菊を止めて言う。酔菊は呆れて「私は師匠も認める腕前。患者の事で指図しないで」と嗜めるように言う。
白娉婷の部屋へ行き、早くよくなって。さもないと誰かまで病になると楚北捷を見て言う。白娉婷と楚北捷が見つめ合い微笑むのを見て、こっちが照れると手で目を覆う。そこへ楚漠然が「謝太医が来られました」と呼びに来る。楚北捷は酔菊に薬は慎重に選び、原因を突きとめろと念押し、白娉婷には「横になって休め」と優しく声をかけて謝恒の待つ書斎へ。
脈診した酔菊は、微笑む白娉婷に「なる程、だから薬を拒んだのね。北捷様に話した?」と聞く。白娉婷は「まだよ」と答え、酔菊はまだ弱ったままの体なのに2人になったのね。今日から私が全て管理す「悲しい曲を弾くのは禁止。外で星を見るのもね」と言う。
謝恒は楚北捷 勅命だと『楚北捷を摂政王とし司馬の姓を与え、皇帝一族と同列に置く。謹んで奉ぜよ』と降し楚北捷は「陛下は何をお考えで?」と尋ねる。謝恒は朝廷の現状を話し陛下の悩みは尽かない事を話し「晋の危機を救えるのはあなただけです」と詔を掲げて跪く。
酔菊は「お腹の赤子は鎮北王の後継ぎ」だと、高貴な身分で衣の準備も手を抜けないと話し、白娉婷の嫁入り道具を調えた唯品閣で選んでくるわと張り切って言う。
白娉婷は謝恒の事が気になり散歩に行きたいと庭に出て、酔菊と花を愛でる。謝恒が屋敷から出て来て楚北捷は見送りに行く。美しいでしょと言う酔菊に、その花にはもう1つ名があるわ「将離(わかれ)よ」と白娉婷は言う。
その後、食事中に「謝太尉は何のご用で?」と白娉婷が聞くが「何もない、通りすがりだそうだ」と楚北捷は答える。脈診の結果を尋られた酔菊は娉婷さんからと言う。白娉婷は「何ともないわ。風邪をひいただけ」と身籠った事を隠し、酔菊に今後もよろしくねと目配せをする。楚北捷は「異国へ発とう。3日以内に出たい」と言う。
楚北捷は席を立ち、楚漠然も部屋を出て行くと懐妊の事をなぜ言わなかったのと酔菊が聞く。白娉婷は謝太尉の来訪が「通りすがり」などとは思えない。もし大事な用なら赤子の事で判断を迷わせたくない。異国へ行くのならその道中で話すわ。そして本当に俗世から離れられたらと呟く。
楚北捷は書斎で文を書き、都へ届けさせよと楚漠然に命じる。
唯品閣。酔菊は妊婦用の紅や布、赤子に必要な品を見せてもらう。
白蘭 栄寿宮。耀天皇女は急用だと何侠を呼び、手作りの菓子を食べさせる。何侠は顔を顰めて見せてから、旨いと言う。皇女が苦心したのだから私が喜ばぬはずがないと言い、皇女はこの半年で軍を増強してくれた事に比べたら何の苦労もないと返す。そして晋で桑の騒ぎを起こした目的を聞く。何侠は「今こそ出兵の好機」と答え、貴丞相が反対し別の策をと言う。皇女は司馬弘は楚北捷を召し戻そうとしているらしい。誠であれば丞相を説得できないと言う。何侠は「ある者が白蘭に服従すれば楚北捷に勝てます」と返すと、皇女は「ある者とは白娉婷ね」その者がいなくても私達だけで勝てないかしらと話し、返事をしない何侠に
唯品閣。酔菊は妊婦用の紅や布、赤子に必要な品を見せてもらう。
白蘭 栄寿宮。耀天皇女は急用だと何侠を呼び、手作りの菓子を食べさせる。何侠は顔を顰めて見せてから、旨いと言う。皇女が苦心したのだから私が喜ばぬはずがないと言い、皇女はこの半年で軍を増強してくれた事に比べたら何の苦労もないと返す。そして晋で桑の騒ぎを起こした目的を聞く。何侠は「今こそ出兵の好機」と答え、貴丞相が反対し別の策をと言う。皇女は司馬弘は楚北捷を召し戻そうとしているらしい。誠であれば丞相を説得できないと言う。何侠は「ある者が白蘭に服従すれば楚北捷に勝てます」と返すと、皇女は「ある者とは白娉婷ね」その者がいなくても私達だけで勝てないかしらと話し、返事をしない何侠に
「思うままに動けばよい。朝廷の方は私がうまく運んでみせる」と皇女は言う。
兵を率い出兵する何侠を皇女は城壁から見送り、そこに貴丞相が来て国を第一にと忠言する。皇女は「駙馬は演習に。戦ではない。皇女たる私が先々帝の遺志に背くことはない」と言い立ち去る。
晋。晋王は戦事上奏文を読もうとするが手が震えて、落としてしまう。そこへ謝恒が来て「白蘭の何侠が兵30万を率い国境に迫っております」と報告する。晋王は「鎮北王の返答は?」と聞くと謝恒は楚北捷から暇文が来た事を伝える。
謝恒が「もう一度 ご要請ください」と晋王に進言している所へ、張貴妃が来る。張貴妃は「鎮北王を呼び戻す役目をお与えください」この手柄により罪を償い、お腹にいる皇子のためにと頼み込む。打つ手のない晋王は「そう申すなら認めよう。鎮北王を召し戻せれば後宮で皇后の補佐をさせよう」と言う。
東山 屋敷。白娉婷が旅支度をし酔菊が無理は禁物、私がやると言う。白娉婷は旅支度を酔菊に任せ、隣の部屋へ。ふと琴に目を止め、触れている所へ楚北捷が来て「琴が惜しいか?」と聞く。白娉婷は「もちろん。この古琴は二つとない逸品で、あなたの贈り物よ」と答える。楚北捷は「持ってゆけばよい」と袋へしまい手に持ち、2人は部屋を出る。
ーつづくー
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