[第29話]
シャオインはドラマ「甄嬛伝」を観ながら私(淳貴人)が宮中にあがってからというもの陛下の寵愛は私が独り占めと言う。そこへフェイユーが来る。シャオインは兄弟子の恋人に言い寄ったりすれば人の道に背く、消えてと言い逃げる。
フェイユーはチャンアンに助けを求めるが相手にされない。そこへバイツァオが来る。チャンアンは明日の予定を聞き、バイツァオは特訓なら断りますと返し、チャンアンはデートに誘おうとしている事を言い出せず、とりあえず約束する。
フェイユーは気をきかせて恋愛 虎の巻を見せ、チャンアンに僕は恋愛のプロだと言い、無駄なアドバイスをする。
フェイユーがシャオインの家に忍び込み、帰って来たシャオインとグァンヤーに見つかる。バイツァオは特訓でなくチャンアンとデートだとフェイユーは2人に話す。
チャンアンはバイツァオを馬場に連れて行き、気分転換に乗馬をさせようとする。シャオイン達は様子を見に行きいい雰囲気と喜ぶ。その時、ティンハオとイ・ユンスが来る。デートだと聞き、チャンアンとティンハオは険悪な雰囲気になり、ユンスはあなたは風雲に戻り、私はバイツァオを叩きのめすと言う。
ユンスは厩舎で私が知っている秘密を明かせば、チャンアンは松柏を離れざるを得ないとティンハオに言う。チャンアンが持つ箱に秘密が隠されていると教え、手を組む気になったか聞く。
バイツァオとチャンアンは食事をしながら出会ったばかりの頃の話しをする。美少女マッチの会場で泣くバイツァオの姿を見てお前の涙が心に落ち、俺は松柏に残ったのかもしれないとチャンアンは言う。
隠れて見ていたシャオイン達は仮面をつけて店員に扮し、バイツァオ達に色々とサービスを始めるがバイツァオにバレる。
チャンアンは松柏館の庭を思い出でデコレーションしてバイツァオに「お前が好きだ。恋人になってくれないか?」と告白する。そこへ松柏館の門下生達が来て交際しちゃえと囃し立てる。その時、ティンイーから電話がありバイツァオは返事をしないまま病院へ。
シャオインは後5分電話が遅ければと悔しがるが、グァンヤーは多分まだルオバイ先輩を忘れていない。バイツァオは承諾しないと思うと言う。
バイツァオはティンハオに会いに風雲館 岸陽別館に行き、なぜ風雲館に入ったのか聞く。
ティンハオはバイツァオを車に乗せ着いた先は、バイツァオが働いていたマリーナだった。ティンハオは自分の船の清掃をバイツァオにさせ、給金を払っていた。そしてバイツァオを船に乗せ、出航する。
バイツァオが戻らず、電話にも出ずにシャオイン達は心配する。その時シャオユエからチャンアンに電話がありマリーナまで来たなら声をかけてよと言われ、バイツァオがティンハオと船に乗った事をチャンアンは知る。
バイツァオはティンハオに孤島の別荘へ連れて行かれる。ワインを差し出されるが、バイツァオは飲まずにティンイーの映像を見せ、世界選手権前に症状が出ていたと説明する。
そして風雲の特訓は負の感情を原動力に限界を超えさせる危険なやり方だと説得する。
バイツァオがシンヤオの話し持ち出すとティンハオはシンヤオの名前を出せば風雲を離れるとでも?君が知っている事を俺が知らないと思うか?と言う。バイツァオは知っているのになぜ風雲に?と聞く。
ーつづくー
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ラベル:チ・チャンウク