三国志 ~趙雲伝~
©️中国 湖南衛視
キャスト
趙雲・趙子龍/林更新 ケニー・リン
夏侯軽衣・馬玉柔/ユナ(少女時代)
高則 魏国の将軍/ジョンフン(John-Hoon)
夏侯軽衣・馬玉柔/ユナ(少女時代)
高則 魏国の将軍/ジョンフン(John-Hoon)
柳言成/郭冬冬
柳撃児/孫驍驍
李全/鄒兆龍
李飛燕/趙韓櫻子
周懷忠 /文皓程
趙拾妹 /李明珠
公孫瓚 /範雨林
公孫宝月/賈青
呂布/高以翔
貂蝉/古刀娜扎
劉備/厳屹寛
関羽 /李田野
張飛 /朱来成
夏侯傑 /亓航
石硯 /孟子義
耿純 /張赫
諸葛孔明/楊玏
孫尚香/高娜恩
馬超/張曉晨【第53話 周瑜の死】
荊州 劉府。関羽と張飛は劉備の妻となった呉 孫権の妹 孫尚香に挨拶し、劉備は息子 阿斗を紹介する。
孫尚香は阿斗にこれからは私が側に。母上に負けぬようあなたを大切にしますと受け入れる。
阿斗は孫尚香が弓術の達人と聞くと教えてくれますか?と喜ぶ。
呉 都督府。孫権は大都督 周瑜を見舞う。
周瑜は劉備を逃してしまったと悔しがり、床についていても尚、劉備は西川を欲しがっている。西川を取ると偽り、その道中 荊州を大軍で通り劉備を討つと言う。
劉府。孫権 参謀 魯子敬(魯粛)が劉備の元を訪れ、皇叔のため西川を攻めると決め、西川と引き換えに荊州をお返し頂きたい。我が軍が荊州を通る際 兵糧を頂戴したいと頼む。
諸葛孔明は快諾し、その際はおもてなししますと答える。しかし諸葛孔明は周瑜の奸計と見抜いていてお粗末な策だと言う。
周瑜が城門へ大軍を率いてくるが、趙子龍は城門を開けず、お帰り下さいと言う。
周瑜は大人しく降参せねば荊州を血の海にするぞと脅す。関羽、張飛の軍が城門前に現れ、周瑜率いる呉軍を取り囲む。周瑜は兵を退くしかなくなる。
呉 都督府。周瑜は遺書を認め「天は周瑜を生みながらなぜ諸葛亮も生んだ」と憤慨し生き絶える。
呉 孫府。孫権は周瑜の遺書を読み、涙を流す。
荊州。幽州 公孫瓚の娘 公孫宝月は町でサンザシを買い、趙子龍に渡そうとするが子龍は若い娘の食べ物だと言う。公孫宝月が好意を無駄にと言うと、無粋な男ですまないと詫びる。
劉府。劉備は周瑜が憤死したと知り、あの周瑜が戦で命を落とすのでなく、怒りのあまり死ぬなど思いもしなかったと言う。
諸葛孔明はあの頑固さが災いしたと返す。
戦に身を捧げ、孫策と孫権から信頼され、重用。呉の者は皆 我々が殺したと思うだろうと劉備は懸念する。
龐統が劉府を訪れるが、不審者扱いされる。
龐統は「鳳雛と伏龍の一方を得れば天下を得られる」伏龍とは孔明。鳳雛とはと守衛に説明し始める。
諸葛孔明は東の空に将星が集まっている。呉へ弔問に行きがてら主公を助ける賢人を捜しますと言う。劉備は呉へ行くのは危険。将兵の怒りが消えないと言う。諸葛孔明はだからこそ行かねば。怒りの火を消さねば戦になると返す。
劉備と諸葛孔明が部屋に戻ると龐統が待っていた。劉備と諸葛孔明は龐統と初対面だったが、諸葛孔明はひと目で龐統だと分かる。
そして龐士元の力がなければ曹操の大敗もなかったと礼を言い、龐統は赤壁で共に謀を巡らした方と会いたかったと返す。
劉備は龐統にここにぜひ留まって下さいと頼み、龐統はぜひお仕えしたいと返す。
劉備は「鳳雛と伏龍の一方を得れば天下を得られる」私は今やその両方を得た。漢王朝の復興も遠くなかろうと言う。
龐統が次の一手は?と聞く。
劉備は西涼の馬騰と手を組み、西川を取りにと答える。龐統も西川は必要。しかし馬騰はもうおりませんと言う。
西涼 冀城。太守 馬騰の息子 馬超が曹操と敵対し、馬騰は三族皆殺しに処され、一族200人余りが処刑され、馬岱だけが戻る。
馬岱は韓遂が曹操と内通していると話すが、馬超は韓叔父は父の義兄弟。此度も曹操と戦っていると返す。
荊州。馬超は父親の敵を討つため渭水で曹軍を攻撃し大勝したと知らせが入る。
曹操は髭を剃り上衣を脱ぎ姿を変えて逃走したと聞いた劉備は笑うが、諸葛孔明は今は馬超が優勢ですが先はわかりませぬ。韓遂は足元が不安定。曹操が離間の計を仕掛けるやもと言う。
西涼 冀城。曹操は馬超に韓遂への疑惑を持たせるような文を送り、これは罠だと韓遂は言う。しかし馬岱が証しがあると言う。馬超は高則(史記では賈詡)の離間の計に嵌り韓遂を斬ってしまう。
曹軍営。曹操従兄 曹仁は馬超が韓遂を殺し、士気は下がり兵を引き揚げたと曹操に報告。曹操は馬超の罠では?と疑うが、そこへ高則が来る。
高則は自分が離間の計を仕掛けたと言い、証しを見せる。
曹操は韓遂を葬ったくらいでお前を許すと?お前は護国神器の宝剣を盗んだと言う。高則は命を奪う前にふた月お待ち下さい。宝剣を取り戻しますと頼む。
曹操は十八路諸侯が董卓を相手に汜水関で戦った時 お前は並ではなかった。さらなる働きを見られるというなら楽しみと返し、宝剣を取り戻す前に龐統を殺すよう命じる。
曹操は潼関の戦いで離間の計で足並みをの乱れた馬超軍の西涼を打ち破り、向かうところ敵なしとなる。
馬超は冀城を離れ、漢中の張魯を頼る事に。
劉備はその事を受け、諸葛孔明と龐統に今後どうすべきか相談する。
龐統は荊州は東の孫権と北の曹操に狙われるが益州は豊かで大業の礎となり得る地。今こそ西川に兵を進め漢王朝を復興するべきと助言する。
劉備は西川を治める劉璋とは同族と躊躇する。
曹操が暴政を行えば私は仁を以って世を治め、悪辣ならば我らは民に尽くして人心を得る。目先の利より信義が大事なのだと劉備は話す。
龐統はそれが道理と笑う。しかし動乱の世において常道にとらわれては身を滅ぼす。西川を得てから義を以って劉璋に報い、領地を与えれば良い。我々が何もしなければ西川を他の者に取られるだけと話す。
諸葛孔明もよくお考え下さいと賛同する。
劉備は漢中の張魯と対峙するふりをし、西川付近に劉備が龐統を伴い兵を率い駐屯。諸葛孔明が関羽、張飛、子龍と共に荊州を守る策に出る。
劉璋から友好のため劉備を招きもてなしたいと使いが来る。それを聞いた龐統は戦をせずとも西川を得られると言うが、劉備は劉璋は漢王朝一族。信義にもとる事はしたくないと頑として受け入れず、引き続き張魯の動きを見張ると言う。
孫府。張昭は荊州を取られ、妹まで劉備に持っていかれ、周瑜を失い、気落ちし酒を飲む孫権に使者を荊州へ送り、呉国太が危篤と文を孫尚香に届けさせ、劉備の息子 阿斗を呉に一緒に連れて来させ人質に。阿斗と交換なら劉備も荊州を引き渡すと献策する。
広告
【第54話 荊州を治める】
荊州。趙子龍が荊州を預かる事になり、町を治め天下を安ずる。果たして私に務まるだろうかと不安を口にし、柳言成に共に町を見回ってくれと頼む。
2人が町へ行くと店主達はよそ者を警戒する。
道端で代書をしている老人から半月前に来た役人が劉皇叔の奥方の護衛と言い、連日 ただで飲み食いし店の売り上げを奪っていると聞かされる。
子龍は親玉は魏徳という 孫夫人の親戚で護衛の頭だと突き止める。
趙子龍は被害にあった店主に証人を頼むが、相手は孫権の親戚だと断る。以前 荊州を治めていた劉表の時も妻 蔡夫人の一族は横暴を極め、役人も見て見ぬふりをしていたと言う。
今 荊州を治めているのは天下の猛将 趙子龍だと柳言成が説得するが、だから怖い 忠誠心が強いなら劉皇叔の客人を罰するはずはないと返される。大勢の民が見守る中 趙子龍は魏徳を役所へ呼び審問する。魏徳は誤魔化し荊州で功を残したいなら見逃した方が良い。江東の人間を荊州の地で裁けるはずはないと言う。子龍は証人を呼んでいたが逃げられ、魏徳を罪に問えない。
役所で老夫人が倒れる。その老夫人は裕福な家で息子と2人で暮らしていたが10日前息子は博打に誘われ全財産を使い果たし、借金し、賭場の奴らに拐われ、老夫人は家や土地を取り上げられていた。賭場の後ろ盾は魏徳だと子龍は聞く。
趙子龍は魏徳が法を犯した証しを掴むため柳言成を囮にする。そして魏徳の牢が火事になったと嘘をつき、誘き出し、捕らえる。牢に捕らえられていた10人を解放するが老夫人の息子はおらず、昨夜逃げ出そうとし殺されていた。
劉皇叔夫人 孫尚香は魏徳が捕らえられたと報告され、子龍の元へ向かう。
趙子龍は魏徳を死罪にすべきだが勝手な事は出来ず、諸葛孔明に判断を仰ぐ文を認める。
しかし孫尚香が役所に到着してしまい、時を稼ぐ羽目に。柳言成が孫尚香の対応をするが孫尚香は無実を訴える太鼓を鳴らし、子龍は夫人と会わざる得なくなる。
魏徳は法によれば死罪だが、魏徳の母親は兄 孫権の乳母。魏徳を殺せば兄は怒り呉と敵対。その隙に曹操が攻めてくるかも。孫家と劉家の仲と数万の兵に関わると孫夫人は言い、魏徳を解放するよう跪き頼む。そして魏徳に重い罰を与えた上 江東に送り返すよう頼み、息子を殺された母親は我が屋敷へ迎え家族のように扱うと言う。
趙子龍らその場で魏徳の裁決せず、孫尚香を帰し、諸葛孔明の判断を待つ事に。
しかし諸葛孔明は不在だった。魏徳を斬り主公を窮地に追い込むのは忠義に背き、放免し民の死を捨て置くのは義に反すると趙子龍は板挟みに。
孫尚香も魏徳を助けるため諸葛孔明に文を送る。
息子を殺された老夫人は息子を埋葬し、家を取り戻してくれた事に感謝し、悪人を捕らえたあなたは良き役人。孫夫人も誠意を見せてくれた。全てはこれで終わりにし、静かに過ごしたいと泣きながら子龍に話す。趙子龍は問題はかつて法が蔑ろにされていた事だと考える。
早馬が孫尚香の元へ。諸葛孔明からの返信を読み魏徳の命は守られると安心する。
役所で魏徳への処罰を下そうとした時 孫夫人から処罰を少し待つよう子龍は伝言を受ける。
魏徳は笑い、私を殺す事など出来ぬと言う。
しかし子龍は魏徳を斬るよう命じる。
柳言成が軍師の命は?と子龍に聞く。
趙子龍は今は私が荊州を治め、民を守るのが務め。命に逆らわねばならぬ事も時にはある。権力を振りかざし法を蔑ろにする者に民が信服する事はないと返す。
魏徳を刑に処し、趙子龍は劉府の前で許しを請い跪く。孫尚香は趙子龍は私を蔑ろにしたと許さずにいたが、噂になれば将軍の名声に傷がつき、町を治めるのに支障が出ると助言され子龍に会う。
孫尚香に呉と戦になってもよいと?と子龍は聞かれる。趙子龍は孫尚香の叔父 孫策が江東を統一を果たした時の話しをする。
江東が富み栄え、民が幸せなのは呉侯が家風を受け継いだから。民の敵は孫家の敵。江東の民を慈しむ呉侯は荊州の民も大切になさるはず。荊州は要の地。治めるには法を守り悪人を罰してこそ我が主君も江東の地も守れると言う。
孫尚香はこれを機に大なたをふるい、三月で成果を出さねば責めを負わせ、魏徳の恨みを晴らすと言う。
趙子龍は公孫宝月に会いに行き、贈り物だと言って傷によく効く秘伝の薬を渡す。公孫宝月は天はなぜ、これほど女心の分からぬ男を生んだのですかと嘆く。
ーつづくー
各話一覧はこちらへ
各話一覧はこちらへ
にほんブログ村

