《あの星空、あの海 ～人魚王の伝説～》
原題 那片星空那片海
原作は「宮廷女官 若曦」の桐華。同名小説「那片星空那片海」をドラマ化
（全32話 ）
キャスト
呉居藍（ウー・ジューラン）人魚王 レグルス役／ 馮紹峰
沈螺 （シェン・ルオ）役／ 郭碧婷
江易盛 （ジャン・イーション）役／黄明
周不聞（チョウ･ブーウェン）役／隋咏良
巫靚靚（リャンリャン）役／王萌黎
安佐（アン・ズオ）黒魔道士 役／王陽明
月光の夜 死神が鎌を持ち男の命を奪おうとしていた。男は尋ねた「どうすれば死なずに済む？」死神は言った「１人の少女に、命を捨てお前に霊魂を捧げさせれば生き延びられる」男は聞いた。
「どうすれば少女は私に霊魂を捧げるのか」
死神は答えた「彼女がお前を愛するよう心を奪えばよい」男は言った「どうやって心を奪う」死神はほほ笑んで答えた「簡単だ。お前も彼女に真の愛を捧げればよい」
［第１話］人魚王、再臨
人魚王がレグルスが川から現れる。
街に出たレグルスは交通事故に巻き込まれそうになった少年を助ける。素手で車を止め、騒ぎになるが集まった人々のまわりに黒い蝶が現れ、レグルスの元へ迎えの馬車がやって来る。レグルスが去った後、人々の記憶にレグルスはなかった。
結婚相談アドバイザーのシェン・ルオはカフェで男性の結婚相手の条件を聞くが、男性の条件に呆れ我慢出来ずに罵倒してしまう。シェン・ルオは両親が離婚した為、愛を信じていない。
レグルスを迎えた巫女一族は150年、再会するのを待っていたと言う。酒に曼陀羅華の毒を入れられ、レグルスは霊珠を奪われる。
残された時間は３ヶ月。「未練はない」と言うレグルスに巫女は霊珠の行方がわかったと、取り戻すべきだと言う。
シェン・ルオは故郷の島に戻ると、幼馴染のイーションとダートウが迎えに来る。
病院でイーションから祖父が末期癌だと聞かされる。シェン・ルオを心配する祖父に思わず、恋人がいると言ってしまう。
霊珠を捜しに来たレグルスは身体に異変を感じ、偶然近くにいたシェン・ルオの持っていた水を取り上げて飲み、さらに「まだあるか？」と聞く。
ナンパだとシェン・ルオは勘違いして名前を聞かれるが答えなかった。
霊珠のある杜小林家はシェン・ルオの家だった。レグルスは家の前でシェン・ルオに会い、強引に家に上がりこむ。シェン・ルオはイーションの友達だと勘違いしレグルスを家に泊める。
ーつづくー
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