王女未央-BIOU-
©️東方衛視 / 北京衛視
キャスト
李未央(馮心児)役/唐嫣
拓跋濬(高陽王)役/罗晋
拓跋余(南安王)役/呉建豪
拓跋迪 役/陳鈺琪
李蕭然 役/白凡
叱雲柔 役/田麗
叱雲南 役/金瀚
李敏徳 役/梁振倫
李長楽 役/李心艾
李常茹 役/毛曉彤
李常喜 役/彭豆豆 あらすじ
【第1話】鳳凰の宿命
そこへ魏軍が現れる。涼王は生まれたばかりの王女に衛子夫ゆかりの玉佩を授け皇太后に拝礼すると民を守るため魏に帰順し、魏軍と共に平城へ。
涼王は河西王に封じられ平城で軟禁されていたが、王太后の誕生祝いで帰城する事になる。王女 馮心児は男装し注文した天灯を受け取りに行く。
その頃、魏国尚書 李蕭然の妻 叱雲柔は甥 叱雲南が涼州に発見した鉄鉱山を密かに手に入れるため画策していた。
心児が買った天灯に鍛冶屋の火が飛火する。天灯にが飛び、馮心児は飛ばされてそうになるが魏国皇帝の孫 拓跋濬に助けられる。
心児は帰郷した父親 河西王と初めて会う。しかし喜びもつかの間 その夜、 魏の李敏峰、叱雲南らの陰謀により河西王は謀反の罪を企てて自害したと見せかけられ、王太后と心児が隠れて見ている前で叱雲南に斬られる。
心児たちは、城から逃げ出すが王太后は「涼の唯一の子孫として必ず生き延びよ」と心児に言い犠牲となり、護衛の明淑、そして明淑の娘 君桃が心児の玉佩を身につけ身代わりとなり刺される。
河西王と共に叱雲南の悪事を皇帝に弾糾しようとしていた馬均もこの件の真相の上奏を皇帝宛に書くも、叱雲南に斬られ上奏は卓の上に残される。
伊吾には涼国から逃げて来た民が押し寄せ拓跋余は城門の上から眺め民を殺すよう命じるが、拓跋濬は民を救うため城門を開けさせる。
【第2話】復讐を誓って
魏国 叱雲柔は涼国の王族を始末したとの文を受け取り微笑む。山道から転落した馮心児は通りかかった李未央に助けられる。
魏国 叱雲柔は涼国の王族を始末したとの文を受け取り微笑む。山道から転落した馮心児は通りかかった李未央に助けられる。
未央は尚書 李蕭然の娘。母親は正室 叱雲柔の足湯係。占いで災いをもたらすと予言され、未央は屋敷を追い出され、実母にも会った事がないと言う。心児は未央に自分は河西王の娘だと明かす。
李家に呼び戻される予定だった未央は、山で叱雲柔の差し向けた李敏峰の手下に襲われる。心児は美央を殺そうとした叱雲柔は李敏峰の母親だと聞く。未央は再び襲って来た手下に殺され、心児は未央の墓に必ず敵を討つと誓う。
心児は偶然、未央を迎えに来た李家の馬車を見かけ未央に成りすます事にする。道中、未央が泊まった宿に偶然 拓跋濬も訪れる。その夜、宿が叱雲柔の指示により火事になるが未央は拓跋濬に助けられ、無事に尚書府に到着する。
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【第3話】仮面の生活
尚書府に李未央として入り込んだ馮心児は君蘭院に住む事になる。叱雲柔の侍女 春茗に嫌がらせをされるがやり返し未央の父親 李蕭然に対面する。心児は知恵を働かせ大奥様を味方につけ、叱雲柔をやり込める。
大奥様の誕生祝いの席で李家の長楽、従姉妹の常如、常喜姉妹は祖母に贈り物をするが長楽は常茹と同じ百寿図を贈り、出し抜く。未央が獅子舞を披露すると長楽は転ばせて恥をかかせようとするが拓跋余が助ける。
その日、拓跋余は尚書家に『逆賊 河西王を誅殺した功を称え河西王の財産全てと褒美を与える』との詔を持って来ていた。李尚書の妻の甥 叱雲南が河西王の屋敷を自らの屋敷にしたと聞き未央は怒りを必死に堪える。しかし長楽が心児の物だった衛子夫ゆかりの玉佩を授けられると思わずその玉佩に手を伸ばしてしまう。未央はどうにか誤魔化すが、自ら長楽にその玉佩をつける事になる。
拓跋余に想いを寄せる常茹は挨拶し、子供の頃を思い出す。
拓跋余は屋敷に戻り、配下 承安に李敏峰を重用すると話し皇子達の情勢について話す。
落ち込んでいる未央の所へ常茹が訪ねて来て手作りの佩を未央に贈る。その後、長楽に嫌味を言われた常茹は妹 常喜が未央を村育ちと馬鹿にするが未央なら長楽に勝てるかもと言う。
叱雲柔は未央の様子を聞き、大奥様に気に入られ居座られては厄介な事になると言う。そして未央の行動はただの女子には思えないと警戒する。
拓跋濬に想いを寄せる長楽は拓跋濬の母親 太子妃が紫金観の祈祷に行くと聞き、偶然を装い紫金観に行く。濬が1年も帰ってこないと案じる太子妃に妙案を話す。
火事から助けてくれた人を捜していた未央は何者かわからないと報告を受ける。未央は恋をしたのではないかと侍女 白芷に指摘されるが、敵討ちもまだなのに恋などできない。ただあの人に感謝しているだけと自分を納得させる。
ーつづくー
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