［第1話］
“元武道 風雲”「我々の信念は１つ強者が勝つだ。頼れるのは己のみだ」と、チェンジョウが門下生の前で言う。そこへ離脱者がと報告があり連れもどせと。
テキサス州。チャンアンは数台の車に追われバイクで逃げるが追いつめられる。「風雲を離れるのならそれなりの覚悟を」と。風雲門下生達と争い、チャンアンは皆を倒し「奴に伝えろ。失望したとな」と、その場を後にする。
松柏館で門下生達が訓練をしている。しかしルオバイの姿はなく･･･休憩中でも、バイツァオは練習を続ける。バイツァオはジエンコーチから電話があり人気番組 元武道の勝ち抜き番組 “美少女マッチ” の会場に会い行く。会場に向かう途中バイツァオとチャンアンは偶然出会う。
ジエンコーチは岸陽を離れると「訓練センターも閉鎖よ」とバイツァオに言う。ルオバイのことは残念だったと言うコーチにバイツァオは「私が世界選手権に出場すれば先輩は戻ってきます」と答える。しかしバイツァオは世界選手権に出場する手立てがないと知りコーチが去った後、その場で泣き崩れる。チャンアンはその様子を見ていた。
バイツァオはルオバイの急病の為に最終選考会を辞退。ルオバイはバイツァオの稽古の時間を増やす為にバイトしをし、学費も払い、病身をおしてまで稽古をつけたと･･･シャオインに話す。。バイツァオはルオバイの死を受け入れられずにいた。
一心不乱に稽古をするバイツァオの所にティンハオが来る。ティンハオは「君が信じる限り、あいつは生きてる」とバイツァオを慰める。
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松柏館に新しいコーチが来ることに。シャオインがネットで見つけたコーチがやって来るが、そこへ「新コーチだ」とチャンアンが来る。チャンアンはチューユエンの紹介で来たと言う。どちらをコーチにするか実力で決めることになるがあっさりとチャンアンが勝つ。チャンアンは門下生の中にバイツァオがいる事に気づく。
アメリカにいるチューユエンにチャンアンのことを電話で聞くと、松柏の指導を頼んだと風雲館の元首席指導官で指導力は確かだと言われる。
風雲館は元武道の最高峰。チャンアンは引く手あまたの指導官、しかし指導は厳しい。
門下生は、中元節に灯籠を流しルオバイの供養を祈り稽古に遅れてしまう。稽古に遅刻した理由をチャンアンに話すが「死んだ奴の話か」と。死人に義理立てするなんてバカバカしいとと言い門下生達の反感をさらにかう。
そしてルオバイの部屋を使うと言い、ルオバイの遺品を捨てようとする。門下生達は遺品を取り戻そうとする。バイツァオはチャンアンからルオバイの道着を取り返そうとして袖が破れてしまう。
ーつづくー
旋風少女キャスト
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